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起業、企業の生存率

起業した企業の生存率はどのくらい?


起業家の間では、一般的に企業の生存率をみる際にはおよそ5年の生存率をみる傾向があるようです。というのも、最近はスタートアップ時点である程度その先は見えているというように言う人もいますが、実際はどうなるか分かりづらいものですし、やはりある程度は生存率を意識しておいたほうがいいとされています。 この場合、企業の生存率はとてもおもしろいデータがあります。 まず、起業後一年以内に解散する企業は、全体の40%というのです。つまり一年持ちこたえられるかどうかということですが、実際には60%の企業しか一年続かないといえるのです。4割が一年以内に廃業しているというのは、大きいことのように思うでしょうか。 次に起業後三年の時点で生き残っているのは38%ということで、起業後三年の時点で6割以上の会社が解散したり倒産しているということです。この数字にびっくりする人のほうが多いかもしれませんね。 また、重要視されている起業後5年で残っている会社は、全体の15%なのです。つまり、起業後五年以内に廃業したり倒産したりする会社のほうがとても多いのだといえるでしょう。小規模な会社からとても大きな会社までいろいろな会社がありますが、その中でも特にこのようなしっかりとした会社はそう多くありません。投資家も、このような会社を求めている傾向があります。 そして最後に、起業後10年残る会社というのは、全体のたった5%に過ぎません。つまり9割以上の会社は10年経てばなくなっているのです。 起業を行う人の中にはこの5%に残ろうとしている人もいますし、またある目的を終えた時点で会社をたたむ人もいます。そのどちらが悪いということもありません。もちろん、中にはしっかり働ける会社で長く働きたいという人もいるでしょう。このため、自分らしい働き方のために会社を興す人もいるので、この数字に一喜一憂することはないと言ってもいいでしょう。 ただし、この数字のように生き残ることが出来る会社にしたいのであれば、いろいろな努力が必要になります。人脈もそうですし商品力やサービス力もそうでしょう。また、それ以外にも売りになるものはたくさんありますので積極的に行動していくといいでしょう。 最近はこのような数字を意識しない人や、意識しないままで成功する人もいます。ただし、少しは意識しておき、将来的にどうなりたいかを視野に入れて行動しておくのも大事なことといえるでしょう。

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